
ベンカン機工は、考課査定とは別に、従業員を評価し讃えるための「従業員表彰制度」があります。
いよいよ11月後半に、下期の個人表彰の投票が始まり、今年は誰がベンカン機工MVPに選ばれるのか!?注目の時期となってまいりました。
「従業員表彰制度」には、大きく分けて「業務改善実施表彰」と「特別表彰」があります。
「業務改善実施表彰」は、一定の評価基準を満たした成果に対して贈られるもので、改善効果に応じて決定されます。
一方「特別表彰」は「個人表彰」と「団体表彰」があり、 「個人表彰」は、従業員による投票制となっております。また「団体表彰」は、役員推薦により決定されます。
桐生工場 星野(左)と大阪工場 菊池(右)
日本人は、影で努力することや、成果を自慢しないことを美徳とする傾向があります。
しかし成果は成果として認められるべきですし、何より情報をオープンにしないことで生じるデメリットがあります。
この特別表彰は、自らの活動をオープンにし、他の人と内容を共有することも大切な目的となっております。
この表彰制度は、日頃なかなか言えない称賛や感謝の言葉を形に出来る機会です。また、上司や他部署の仲間が、自分を見ていてくれたことを実感出来る機会でもあります。
MVPである最優秀賞は、年始に行われる決起大会の中の授賞式で表彰されます。
やはり、誰かに認められたり、承認されることは嬉しいものです。そして、誰かを褒めたり、感謝を伝えることも大切で嬉しいことです。
さまざまな方法で情報共有をサポートしながら、より公平で相互に理解を深められ、素直に成果を称える風土を作りあげたいと考えております。
昨年より今年にかけて、会社推進のプロジェクトも進んでおり、いつも以上に大きな成果を出し、活躍した方が多くいると期待しております!
総務企画課 寺岡
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