
昨年の事業統合後、初めてとなる全社QA委員会を大阪工場にて開催しました。
また今回は、ISO9001-2015年版への移行に伴い、QMS(Quality Management System)に一部変更があることから各工場における対応状況についても確認を行いました。
まずは、各部署より2017年度の品質目標を達成するための年度計画の進捗状況報告が行われました。
引き続き、各工場から本年1月から5月までの不適合に関する報告があり、その内容と原因、再発防止策が発表されました。
不適合に関しては原因の情報共有と、再発防止策の横展開が非常に重要となります。それゆえ、出席者の間で活発な意見交換が行われていました。
その後、製造現場の巡視を実施しました。
大阪工場の製造現場で実際に行われている様々な取組について、大阪工場 品質保証課の金城課長より説明がありました。
参加者からは自工場での取組み方との違いなどについて活発な意見交換が行われていました。
昨年発足した技術品質保証部ですが、全社QA委員会を通じて各工場との連携をより強化し、品質の向上に努めてまいりたいと思います。
技術品質保証部 霜田
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