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先輩社員の声:桐生工場 品質保証課 K. N | 新卒採用情報

品質を証明できる環境をつくる仕事

桐生工場 品質保証課 K.N(群馬大学  理工学府 理工学専攻 卒)

これが私の仕事

材料や製品の品質、計測機器類の校正など、あらゆるチェックをしています

当社では、材料や製品に対するいくつもの検査を行っています。私はそれに付随する成績書(検査結果の証明書)を作成しています。また、作業記録等のチェックや、検査に使用する計測機器類の校正を行っており、成績書の作成、チェック業務が主な仕事になります。
その他、お客様が製品の監査にお見えになることもあれば、ISO(国際標準化機構)やJIS(日本産業規格)が品質マネジメントシステムに基づく要求事項の監査にお見えになることもあり、必要書類を準備してご説明したり、質問に対する回答をするなどの立ち合いも行っています。
更には、品質改善活動の運営事務局を担当しています。工場長をはじめ、各課の代表や現場の班長が参加し、改善テーマに基づき、アクションプランの報告や共有のサポートを行っています。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

技術的にいろいろと考えるのが好き

お客様からご注文をいただくと、営業から工場に製造の依頼が来ます。工場ではまず技術課が製品を造るための情報が書かれた作業指示書というものを作成するのですが、品質保証課はその作業指示書のチェックもしていて、お客様からのご要望がどういったものなのかを読み解き、仕様がちゃんと合っているのかどうか、指示が適切であるかを確認しています。
それが実はとても楽しいです。多くのお客様からのご要望に直に触れる機会であり、さまざまなニーズやトレンドを知ることになります。そしてそれを形にするために自社が持っているノウハウを活かして如何に形にしていくか。仕様を把握し、作業指示書を作成するのは技術課の仕事ですが、それをチェックする品質保証課も知っていなければいけない知識であり、私自身も技術的にいろいろと考えるのが好きなので、協力しながら良い製品造りに努めていきたいと思っています。
また、とある工場認証の取得のためにメイン担当となって動き、実際取得出来たこと、そしてその成果を従業員表彰制度において団体表彰受賞という形でも評価してもらえたことが嬉しかったエピソードです。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

業界シェアNo.1の企業だったから

出会いは、就職課の先生に良い会社だと勧められたことです。そこから興味を持って、工場見学に行きました。
実際に工場を見学し、さまざまな製造工程を見て面白そうだと感じました。業界シェアNo.1という点も凄いことだと魅力に感じ、選考を志望しました。
桐生工場は溶接式管継手の製造工場ですが、多種多様な品種の継手を製造しており、幅広いラインナップがあるということもシェアを獲得している理由なのだと思っています。

これまでのキャリア

2019年6月既卒入社。桐生工場 品質保証課に配属。
※今年で4年目

この仕事のポイント

仕事の中身

生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事

仕事のスタイル

慎重さと正確さが問われる仕事

仕事でかかわる人

その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事

仕事で身につくもの

客観的に整理・分析する能力が身につく仕事

特に向いている性格

信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

就職活動されている学生に向けてのアドバイス!

仕事場を見れるなら絶対見に行った方がいいと思います。インターンシップ、職場見学会、工場見学など、方法はいくつもあると思います。外から見た情報だけじゃわからないことが、実際に見に行けば、社員さんの人柄や仕事中の雰囲気、会社自体の雰囲気など、沢山のことを知ることが出来ます。当社にも是非お越しになってみてください。

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