
製品の製造を支えるレスキュー
桐生工場 技術課 設備・金型グループ N.K(群馬県立前橋産業技術専門校 テクニカル金属科 卒)

これが私の仕事
製品製造に必要な治具を作ったり、設備の修繕保守を担当
桐生工場において、製品製造のために使う設備の修繕・保守、金型の修繕、治具の製作を行っています。
治具の製作にあたっては、現場の人の話を聞き、その人の使いやすさを考え、そこに自分の考えもプラスして、見た目が美しくなるようにも配慮して一から製作します。製作する際には鉄などの金属をガス切断したり、あぶって曲げたり、溶接してつないだりするなどして作ります。
設備の修繕・保守では、トラブル時の対応になることが多いですが、原因を特定し、速やかに修繕対応します。電気関係から油圧、制御盤、配線などを見ますが、すぐわかるものもあれば、全部分解しないとわからない場合もあるなど、その時々で対応方法は変わります。例えば、シリンダーがある設備などはシリンダーが中で細い配線を挟んでしまって断線とかショートしてしまうことがあったりするのですが、テスターで測定し、繋ぎ直すなどして修理します。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード
入社後に資格を複数取得!仕事の幅が拡がった
電気工事士2種とクレーン・デリック運転士5t以上免許を最近取得しました。資格を取ったことで自分のスキルアップにもなり、なにより仕事の幅が格段に拡がりました。特に5t以上のクレーンは、大きいのでカッコよく、動かしていても面白いです。


ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
溶接をしたかったから
学校で溶接はやったことがあったので、それを活かせるという意味で、溶接が出来る会社と希望を出し、先生からいくつか候補をもらいました。その中から、お給料などの条件面で会社を選びました。他の企業と比べ、初任給が良かった、というのが正直な理由です。
今ではお給料だけでなく、楽しく仕事をしているので、入って良かったと思っています。
これまでのキャリア
2018年4月新卒入社。桐生工場 技術課 設備・金型グループに配属。※今年で6年目

この仕事のポイント
仕事のスタイル
自分の判断や裁量で進めていける・任せてもらえる仕事
仕事でかかわる人
その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの
臨機応変や対応力が身につく仕事
ヒアリング力・伝える力が磨かれる仕事
専門の資格取得ができる・技術が身につく仕事
特に向いている性格
自分の個性やセンスを活かしたい人向きの仕事
段取り上手な人向きの仕事
モノを教えたり、伝えたりすることが好きな人向きの仕事
活かせる能力や特技
学生時代の勉強・資格が活かせる仕事

就職活動されている学生に向けてのアドバイス!
入社してからも必要な資格は取得できます。実技は会社で練習させてくれたり講習会に参加させてくれますが、仕事をしながら、家で学科の試験勉強をするのは結構大変です。
もし工業高校や高専などにいるのであれば、学生のうちに取れる資格は取っておいた方がいいと思います。入社してすぐに資格を活かせるというメリットがあります。

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