
高圧ガス容器の製造に携わる仕事
尼崎工場 製造管理課 容器グループ K.O 入社2年目(泉尾工業高等学校 セラミック科 卒)

これが私の仕事
高圧ガス容器の製造を担当
高圧ガス容器の製造に携わっており、熱処理をメインで行っています。
最初は先輩と一緒に行っていましたが、1年目の12月頃から一人で担当するようになりました。熱処理作業は、製品を熱処理炉に入れてから作業が完了するまで2時間程度掛かります。
効率的に仕事が進むように空いた時間には、熱処理をする前に行う容器の頭部分の穴を開ける作業や、昨日熱処理を行ったものを綺麗にするために外面ショットという作業を行い、次の工程に製品を流せるように自分で工夫をしながら仕事を進めています。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード
1人で出来ることが増え仕事の幅が広がっていることを実感
入社当初に比べ、一人で出来ることがかなり増えました。 基本的には、機械を動かし作業を進めていきますが、機械ですのでトラブルが発生し、ストップしてしまうこともあります。 原因がすぐに判明するものもありますが、そうでないものもあり、そういった時には原因がわかるまで全て一つずつ確認する必要があります。 熱処理の工程は高温で作業をしており、熱の入り方により製品の出来上がりが変わります。そのため機械を止める時間にも限りがあるため、正確かつ早急に原因を見つけなければなりません。 一人で対応できないものもまだまだありますが、入社当時に比べ自分で判断がつくようになってきたと実感することが多く、自分自身で成長を感じ嬉しく思います。 現在担当している熱処理の工程だけでなく、研磨の工程に携わる機会も増えてきており、容器製造に幅広く携わることができることも嬉しいです。


ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
高校の先輩が活躍をしていて安心できた
この会社を知ったきっかけは高校で行われた企業説明会でした。 私は高校でセラミックを専攻しており、今携わっている仕事とは全く関係ない勉強をしてきました。 当時高校で参加した企業説明会で、会社の説明をしてくれた担当の方の雰囲気が良く、詳しく話を聞いてみたいなと思い工場見学に行ったのがきっかけです。 実際に工場見学に行き、容器の製造に興味を持ったこと、知識がなくても学べる環境があることや、自分の高校の先輩も入社して活躍していることを知り、ここであれば安心して働くことが出来そうと思い入社を決めました。
ある1日のスケジュール

これまでのキャリア
2023年4月新卒入社。尼崎工場 製造管理課 容器グループに配属。※今年で2年目。

この仕事のポイント
仕事の中身
生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル
臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人
その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの
臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格
大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

就職活動されている学生に向けてのアドバイス!
色んな会社を見て比較検討することが大事だと思います。 ベンカン機工に入社してもちろん後悔はしてませんが、私は就職活動の際に1~2社しか見なかったたため、もっとたくさんの会社を見ておけばよかったなと今になって少し思います。 色々な会社を見ることのできる機会はあまりないので、ぜひ色んな会社見てここだと思う会社を見つけてもらえたらなと思います。

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