全社に関わる取り交し書類の作成や全社規格(社外規格含む)を管理
技術本部 技術課 H.S 入社17年目(千葉工業大学 工学部 精密機械学科 卒)
これが私の仕事
全社に関わる取り交し書類の作成や全社規格(社外規格含む)を管理
注文仕様書を基に全工場にまたがった内容の取り交し書類を作成しています。
製品は会社同士の取り交し書類を基に製造されるためとても重要な書類ですが、入社4年目あたりから任せてもらえたことが非常に嬉しいなと思いました。
また外部団体の技術委員として、委員会会議で発言したりセミナー講師を務めるなど、自分の発言一つ一つに会社代表としての重みがのしかかり本当に責任重大で押しつぶされそうになりますが、先輩方や周りの方のフォローに助けられながら、社外での活動、交流が経験でき、いい経験を積ませてもらっていることに面白さややりがいを感じています。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード
社内外の色々な人達と関わり仕事ができること
入社4年目で前任の上司より引継ぎで外部団体の技術委員になり、この外部団体を通して経験した日本産業規格(JIS)の規格原案作成委員会のメンバーとして活動できたことです。
業界のライバル他社の方々と会社の垣根を越えて製品に対して一つ一つの問題点を協議し、また普段関わることのない大学教授の方々、使用者大手メーカーの方々、関係省庁の方々とも協議して、日本産業規格(JIS)を作れたこと、関われたことは誰もが経験できることではないため、それを経験できた事が一番嬉しかったことです。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
会社の雰囲気、社員の雰囲気
知識もない未経験だった私が当社の面接を受けた際、当時の面接官(入社当時の上司)が凄く説明上手で、分かりやすく会社説明、製品説明をしてくださった事、さらに会社の雰囲気や社員のこと、私の出身や趣味など色々な雑談を交えながら緊張を解いてくださり、とてもやさしく接してくださったことが何十社も企業面接を受けてきた私にとっては衝撃でした。
仕事内容といい、会社の雰囲気といい、私にとって働きやすい環境の会社なのだと思わせてもらえたことが今思えば一番の決め手だったと思います。
これまでのキャリア
前職:食品会社勤務(1年6ヵ月間)機械オペレータ兼機械メンテナンス業務 ⇒ 当社へ転職:技術課(2年間)⇒ 製造管理課 製品技術(11ヵ月)⇒ 技術サービス(5年間)⇒ 技術部(現職:今年で9年目)
この仕事のポイント
仕事の中身
生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル
臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人
企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの
交渉力・折衝力が身につく仕事
特に向いている性格
誰とでも親しくなれる人向きの仕事
就職活動されている学生に向けてのアドバイス!
面接は、企業が何に力を入れているのか、どんな人材を必要としているのかが確認できるいい機会ですが、自分らしさを表現すること、その会社で何をしたいかなど、自分の考えや意思をアピールする大切な機会でもあります。
面接官は、話の内容に加え、身だしなみ、表情、態度、話し方なども観察していますので、できるだけリラックスした状態で受け答えできると良いかと思います。
就職活動は誰もが経験し、緊張する場面だと思いますが、後悔しないように是非頑張ってくださいね。
他のインタビュー
試作と設備メンテナンスでものづくりを支える
桐生工場 技術課
入社4年目
芝浦工業大学 工学部 材料工学科 卒
インタビューを読む
品質を証明できる環境をつくる仕事
桐生工場 品質保証課
入社6年目
群馬大学 理工学府 理工学専攻 卒
インタビューを読む
お客様に不良品をお届けするのを防ぐ重要な仕事
桐生工場 品質保証課 検査グループ
入社6年目
太田産業技術専門校 機械システム科 卒
インタビューを読む
協力し、助け合いトラブルを乗り越えられた
大阪工場 技術課
入社10年目
兵庫県立大学大学院 工学研究科 物質系工学専攻 卒
インタビューを読む
お客様の施工性に大きな影響を及ぼす加工を担当
大阪工場 製造管理課 機械グループ
入社16年目
尼崎工業高等学校 機械科 卒
インタビューを読む
インフラ製品の溶接作業を担う
大阪工場 製造管理課 F.Wグループ
入社4年目
尼崎工業高等学校 卒
インタビューを読む
営業4年目で、1億円以上の物件を受注!
プロジェクト営業部 東日本営業課
入社12年目
城西国際大学 経営情報学部 総合経営学科 卒
インタビューを読む
先端分野でのものづくりに貢献できる
尼崎工場 技術課
入社11年目
神戸大学 海事科学部 卒
インタビューを読む
従業員の皆が働きやすい環境になるよう陰から支える
管理部 総務企画課
入社14年目
帝塚山短期大学 家庭生活学科 卒
インタビューを読む