配管用継手 Duplex Stainless(2相ステンレス) 配管用

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Duplex Stainless(2相ステンレス)は、オーステナイト組織とフェライト組織の両方を混在させた高強度、高耐食のステンレス鋼です。混在比はおおむね50%:50%です。SUS304、SUS316のほぼ2倍の強度を有し、薄肉で軽量にすることが可能となります。かつ、海水による孔食に対する耐性が強いことに加え、汎用オーステナイト鋼よりも応力腐食割れ耐性に優れ、且つ良好な耐孔食性を有しています。

また、クロム、ニッケルに加え、モリブデン(Mo)、窒素(N)等の元素を添加することにより、リーン2相クラスからスーパー2相クラスまで幅広いレパートリーを持ちます。

こうしたことから、腐食に強いため、石油化学プラント、海水熱交換器やケミカルタンカー、環境プラントなど、特に腐食性の高い過酷な環境の幅広い分野で使用されています。また強度が高いため、設計板厚を薄くし、軽量化、流量増加によるダウンサイジング、配管のコストダウンができるなどの長所があります。

ベンカン機工では、以下の内容で製作が可能です。

材質:UNS No.S31803・S32750・S32506・S31260・S32205 、SUS821L1、SUS329J3L、SUS329J4L、SUS329J1 等

配管サイズ:1/2インチ~80インチ

板厚:最大50mm程度

他にも、炭素鋼から低合金鋼、高クロム鋼、ステンレス鋼、スーパーステンレス鋼、ニッケル合金、アルミニウム合金、チタン合金、高張力鋼に至るまで、豊富な実績経験で積み上げてきた技術により製作可能です。

製品に関するご質問やご相談など、まずはお気軽にご連絡ください。
東日本営業部TEL:(03)3777-1521 / 西日本営業部TEL:(06)6482-1851

Webでのお問い合わせはこちら

 

オーステナイト・・・FeとCの合金において、温度が723℃以上で安定する組織。常温では存在せず、NiやMnを多く含む事によって安定する。

フェライト・・・鉄(Fe)に最大0.02%のCが含まれた組織。ほぼ純鉄に近く、鉄鋼組織の中で最も軟らかく、延性が大きい。

 

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