【従業員紹介】H.F(尼崎工場 技術課)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

全従業員投票により、その年に活躍した方を各部門から選出し、その方々の中から年間MVPを決める「個人投票表彰」という制度がございます。

2021年度上期投票で各部門から選出された方々を順次ご紹介させていただいております。今回ご紹介するのは、容器事業部より選出された尼崎工場 技術課のH.Fさんです。

ベンカン機工の高圧ガス容器を製造する唯一の工場である尼崎工場 技術課において、容器製造に係る生産技術がFさんのメイン業務です。

製造標準、製造指示書、指導票の作成・改訂などに始まり、容器を生産・製造するうえでの最適なものづくりの方法を把握し、現場に指示を出したり、製造加工機の能率・品質を考慮したプログラム作成・改善全般を担うなど、非常に重要なポジションを担ってくれています。

また、受注における社内システム管理やネットワークについても、現地のサポート担当として、ICT課指導のもと管理も行ってくれています。

さらには、現在尼崎工場で推し進めている生産性向上プロジェクトの作業改善チームリーダーとしても各設備オペレーターと協力し、小さな作業改善(ムダの排除、動線分析)から大きな改善(加工方法改善で能率向上)まで、日々目を光らせ、さまざまな改善を進めてくれています。

「技術課の知恵袋として、貴重な人材で、生産技術の分野で数々のトラブルの解決に寄与してきました。また、責任感も強く、問題の解決に対し、惜しみない努力をし途中であきらめることなく対応しています。今後も技術課の核となり、会社を引っ張っていく存在になることを期待します。」技術課 担当課長 S

「製造工程で発生した問題に対し、現場作業者と話し合い、発生原因を追求し成形プログラムの変更、プレス金型の改良をすすめ不良削減に大きく貢献しています。生産性向上PJでは、プログラム作成により対応可能品種を増やすことで能率向上に貢献し、研磨剤の改良をすすめることでボトルネック工程の解消に努めています。また、システム管理・仕掛り品精度向上・出荷前立会等、自部門の業務にとどまらず他部門と連携した業務姿勢は同僚から信頼されています。今後も更なる成長と活躍を期待しています。」製造管理課 課長 F

「本来の業務だけでなく、プログラムの改善、又プレス金型の管理等並びに仕掛品管理等の製造管理課の仕事にも取り組んでいます。また尼崎工場基幹システムの日常管理、年末の棚卸業務においても現場作業への実施要領の説明等、準備段階から棚卸結果の取り纏め迄、円滑に実施できるようにしてくれています。これらすべての業務において現場作業者とコミュニケーションを図り信頼を得ています。」統括課 課長 T

「生産技術として、現場と意見交換をしながら協力して様々な改善に取り組んでいます。結果は現場で出るものなので、縁の下の力持ち的な感じにはなりますが、工場を少しずつ前に進めて
くれる行動力を発揮してくれています。また、工場のパソコンが壊れたら対応するなど、技術以外の仕事をすることもしばしば。棚卸し調査時には現場に入って調整をし、現場任せにすることなく、混乱しないよう調整し滞りなく業務を進めています。そんな福田君の仕事ぶりをみんなが見ているという結果が、今回の受賞に繋がったと思います。これからも、前進もあり後退もあると思いますが、自分なりの歩みで一歩ずつ進んでいってくれることを期待しています。」尼崎副工場長

「技術課所属として、本業の頑張りは当然の事ながら生産に寄与する部分や工場のシステム管理、最近では品質に関わる仕事まで幅広く対応してくれており、容器事業部随一のマルチプレーヤーとして事業部を引っ張っていってくれています。年齢は若いですが、生産性向上プロジェクトのリーダーも勤め、先輩方や後輩達とアイデアを出し合いながらプロジェクトを盛り上げてくれています。以前は扶桑地区において継手の仕事をしていましたので、継手の知見もありますし将来は容器事業部の仕事に縛られる事無く、ベンカン機工にとって必要不可欠な人財として羽ばたいて貰いたく考えています。是非とも今後の福田さんの活躍にもご期待お願いします。」尼崎工場長

技術課の業務分担としては、生産技術を管理する事務方ですが、現場に入り込み、実情をしっかり把握し、日々改善に労力を惜しまず費やしてくれています。
『わからないことはFに聞く』と言う言葉が若手からベテランまで出るようになった、尼崎工場になくてはならない人財です。

 

技術課

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*

CAPTCHA