高圧ガス容器事業

高圧ガス容器事業

ガス容器には、LPGのボンベのような圧力の低い低圧ガス容器と、酸素や窒素などの圧縮ガスを入れる圧力の高い高圧ガス容器があります。

その中でも高圧ガス容器は、酸素、窒素、水素、アルゴンなど1MPaを超えるような圧縮ガス、あるいは二酸化炭素などの液化ガスを充てんし、保管・運搬に用いられます。

使用の目的から安全性を要求され、製造・検査および取扱い、管理については、高圧ガス保安法により、厳しく定められております。

高圧ガス容器には、溶接による継目のない「継目なし容器」が用いられ、高圧ガス容器は高い信頼性が求められる製品です。

材質としては、マンガン鋼が一般的に使われておりますが、さらに軽量化をはかるため、強度の高いクロモリブデン鋼を使用しております。最も普及しているのは「中容器」と呼ばれるボンベで、40〜87リットルの内容積があります。

その他に、特殊高圧ガス容器として、高クリーン度の要求される半導体製造装置向け内面研磨ガス容器(スミファイン)や、CNG(圧縮天然ガス専用容器)や燃料電池車の水素ガススタンド用容器など、高圧ガス容器は、技術の進展とともに新しいニーズが求められています。

高圧ガス容器のガスの種類による色別