業界専門誌「配管技術」の2016年6月号において、技術部が執筆しました記事が掲載されました。
テーマは、海外プラントを中心に増加傾向にある主に火力発電所向けの管継手「15NiCuMoNb5-6-4(WB36)を使用した厚肉大口径シームレス管継手」についてです。
「15NiCuMoNb5-6-4(WB36)」は、材質の特性上、薄い肉厚で強度を保てる為、流量を一定と考えると、配管口径のダウンサイジングが可能となり、そのことから配管全体の重量が減り、大幅なコストダウンに繋がります。
また、薄肉化によるコンパクト化で、効率の良い配管設計も可能となります。
それに関連する技術的考察が詳しく掲載されておりますので、ご興味のある方は、「配管技術」6月号の58ページから63ページに掲載がございますので、是非ご覧ください。
技術情報カテゴリの「15NiCuMoNb5-6-4(WB36)の管継手について」でもご紹介させていただいております。
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