溶接式管継手は、鋼管や鋼板などの材料を切断や塑性加工により成形され、製法によっては、溶接工程を経ます。
しかし、その状態のまま、検査・塗装に回される訳ではなく、様々な機械加工によって、製品として仕上げられます。
今回は、溶接式管継手の生産拠点である桐生工場の機械加工を担当している、桐生工場機械グループのY.Aさんをご紹介いたします。
Aさんは、通常の専用機からNCによる機械加工までを知りつくした大ベテランです。
特に下部写真のような、削り出しからの加工が得意で、形状が複雑な特殊品や、他の人が出来ないような特殊加工も、Aさんにかかれば製造が可能です。
そんなAさんが、正社員定年である60歳を迎えられました。
今後も後進の育成を含め、継続して一緒に頑張ってくださるのですが、長年に渡る活躍に対し、会社より感謝状とお花を贈らせていただきました。
班長からお花を
「工場移転後から一緒に働いていますが、今は外注先へ出向応援で大変かと思います。指導等を含めて良く協力して頂いております。これからも後進の指導をお願いしたいと思います。」桐生工場機械グループ 班長 T
「長い間ご苦労様でした。一緒に仕事した期間は数年間ですが、数十年前から面識はありました。私が機械班班長時代に教えてもらったことが多くありました。これからも引き続きよろしくお願いします。」桐生工場 製造管理課 担当課長 K
「この数年間で色々な事をお願いし、現在では外注協力応援を一人でこなして頂いております。大変な中、非常に頑張っていただいていますが、これからも、後進への指導・アドバイスも含め、ご協力をお願いします。」桐生工場長
「皆さん有難うございます。これからもがんばりますのでよろしくお願いします。」Aさん
Aさん、こちらこそこれからも何卒よろしくお願い致します。
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