食欲の秋ですね!
しかし最近では、生活習慣病やメタボリックシンドローム等が非常に問題になっています。食生活や運動習慣等が乱れると、肥満につながり、高血圧症・糖尿病・脳卒中等の発症率が高くなってきます。
そんな肥満を防ぐためには、一日どれくらいのエネルギーが必要なのか知ることも大切です。皆さんご存知でしょうか?
そんな肥満を防ぐためには、一日どれくらいのエネルギーが必要なのか知ることも大切です。皆さんご存知でしょうか?
<厚生労働省>資料参照
まず身長を測り 身長(m)×身長(m)×22=標準体重を算出します。
次に 表1 より基礎代謝基準値を求めます。
続いて身体活動レベル値を求めます。
[レベルⅠ] というのはデスクワーク中心であまり移動をしない人。
[レベルⅡ] はデスクワークをするが、職場内の移動がわりとある、または軽い運度をしている人。
[レベルⅢ] は立ち仕事が中心又は活発なスポーツ習慣を持っている人です。
結果、「体重×基礎代謝基準値×身体活動レベル=一日に必要なエネルギー量」になります。
もし、標準体重よりも低い数値を目標とするなら、目標体重で算出してみてください。日々このエネルギー量に注意していれば減量も夢ではありません。
逆に、1日50kcalを余分に摂取すると、5年後には何と「12.9kg」も増加してしまうことになってしまいます!
最近体重が増加してきた方は心当たりありませんか?
とは言え、工場の現場においては、充分なエネルギーを食事から摂取しないとバテてしまいますので、過剰なダイエットも問題です。
工場の食堂では、そんな従業員のためにボリューム満点なメニューも揃っています。
カルビクッパうどん&こんにゃく挽き肉ごはん 1,034kcal
う~ん、美味しそうで、思わず食べ過ぎてしまいそうです、、、
ご自身の消費エネルギーと摂取エネルギーを見つめ直し、健康に留意してくただきたいと思います。
安全衛生委員会
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