「管フランジ」は、配管と配管の接続や配管にバルブや各種計器を接続する際、あるいは配管末端の閉止する場合などに使われる、円盤あるいは円盤と円筒を組み合わせた形状配管用部品のことを言います。
溶接にて接合した配管は、一旦、接合してしまうと外すことができません。
対して、「管フランジ」の特長は、ボルト・ナットで配管を接合することから、分解が可能であることにあります。
他にも、現地で火気を使用した溶接施工が出来ない場合であったり、現地での工期を短縮させたい配管などに使用される場合もあります。
また、大径配管における現場でのネジ込み接続は、シール度・強度・作業性などに不安がありますが、「管フランジ」接合であれば、信頼性が高まります。
その要領は、接合する双方の配管部材に事前に「管フランジ」を取り付けます。
現場では、そのフランジの間にガスケットを挟み込んで、双方のフランジ穴にボルトを通してナットで締めつけて接合します。
「管フランジ」には、様々な仕様・種類(呼び圧力・形状・材質など)がありますが、ベンカン機工では、ステンレス鋼製に特化した営業展開をしており、主に国内プラントを中心に化学工場、水処理施設、建築関連に納入させていただいております。
材 質:SUS304主体(その他、SUS316、SUS316L)
規 格:JIS B 2220:2004 及び JPI 7S-15-1999
仕 様:5K、10K、20K、150LB、300LB
種 類:
①SOPFF(スリップオン/板フランジ/フラットフェイス)
②SOPRF(スリップオン/板フランジ/レイズドフェイス)
③BLFF(閉止フランジ/フラットフェイス)
④BLRF(閉止フランジ/レイズドフェイス)
口 径:10A~600A
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配管用フランジとスピンドル用のフランジとは別の物でしょうか。両者の異なる点は何でしょうか。
スピンドル用フランジに関しましては、弊社では知見を持ち合わせていないため、
調べた内容の回答となりますこと、あらかじめご了承ください。
■回答
配管用フランジとスピンドル用フランジは、全く別物という理解でおります。
前者は配管部材を繋ぐための接続部品に対し、後者は回転運動を他の部品へ伝える動力部品と思われます。
それぞれの特徴を簡単に纏めましたので、ご参照ください。
【配管用フランジ】
・主に配管システムに用いられる配管部材の一つで、鋼管同士(又は管継手など)の接続に使用される。
・配管用フランジには、鋼管や管継手などと同様に国内外の規格が存在し、サイズや厚さなどが標準化されている。
・形状は一般的に円形形状となる。
【スピンドル用フランジ】
・主に機械や装置の回転部品(スピンドル)に使用される部材で、他の機械部品との接続に使用される。
・回転部品(スピンドル)により、一方の軸の回転運動をもう一方の軸に伝えるような場合に用いられる。
・スピンドル用フランジには規格は存在しないため、サイズや厚さなどが標準化されていない。
・スピンドル用フランジは、特定の機械や装置に合わせて設計されるため、一品一品で異なる。
・形状は特定の機械や装置に合わせて異なり、円形もあれば正方形の形状も存在する。
ご返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
何卒宜しくお願い致します。