年の瀬を迎え、慌ただしくされている頃だと思いますが、皆さまにとって今年はどんな年でしたでしょうか。
ベンカン機工にとって2016年は、激動の年となりました。
設立しました8月1日からの5ヶ月間を、振り返ってみたいと思います。
株式会社ベンカンの溶接式管継手事業と、日鉄住金機工株式会社が事業統合し、新会社を設立したのが2016年8月1日でした。
業界紙である鉄鋼新聞と産業新聞に、記事を掲載していただきました。
記事の中で社長の岡本が、「二つの会社が一体となって進むことが大事。社員一人一人が新会社のあるべき姿を描き、まい進する風土を醸成させていきたい。」と述べており、これから私達ベンカン機工が、お客様のご期待にお応えすべく、更なる製品・サービスの向上を目指し、力を合わせ取り組んでいく決意表明をさせていただきました。
ベンカン機工は、「溶接式管継手事業」「高圧ガス容器事業」「熱交換器事業」の3本柱で始動を開始いたしました。
新たな生産体制になったことで、各工場を改めてご紹介させていただきました。
尼崎工場についても年始早々にご紹介する予定です。
また、従業員の顔もお伝えしていこうと、Facebookで〝従業員紹介シリーズ〝の展開を始めました。
営業本部においては、紹介された人が次によく知る人を紹介するリレー方式のため、プライベートや人柄など、コアな部分もよく知れる面白いシリーズとなっております。
10月には、東京の神田にあったオフィスから、大森にある〝東京オフィス〝へ移転統合いたしました。
続けて11月には、尼崎に二つあったオフィスを〝大阪オフィス〝として統合し、尼崎工場事務所の2Fに開設いたしました。
また、11月21日付けの組織変更で事業部制から本部制へ移行し、営業本部が一つの組織となりました。
12月には全国の営業が集まる機会を利用して、懇親会を兼ねた忘年会を大阪で開催いたしました。
来年からは本格的に一致団結して活動を進め、より皆さまのニーズにお応えできるよう、引き続き精進してまいりたいと思います。
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