ベンカン機工の「溶接式管継手」は、国内のみならず、海外でも広く知られています。
そのため、海外からのお問い合わせをいただくことも多くあり、営業本部に海外担当の「海外グループ」を設置しております。
今回はその営業本部 東日本営業部 プロジェクト営業課 海外グループの一員で、その積極的な仕事ぶりと、親しみやすいキャラクターで愛されているM.Wさんをご紹介したいと思います。
オーストラリア出身の彼は、来日して約10年になるそうです。
日本に来てからは、コミュニケーション、デザイン、教育、ITなどの仕事を通じて勉強を重ね、2年前からベンカン機工の一員となってくれました。
業務は、海外のお客様への直接輸出による販売を担当しています。国内の商社など取引業者を介さず、直接お引き合いを頂くため、海外のお客様とのやり取りに力を発揮してくれています。
また、システムエンジニア経験を活かし、見積りシステムの構築にも取り組んでくれました。
主に海外のお客様より頂くことの多い、数百~数千の品種が含まれる見積りを、いかにスピーディに見積り回答ができるか、という課題に向けた見積りのシステムです。
その成果が認められ、入社早々、社内表彰制度において、システム構築による「業務改善実施表彰2014年」を受賞されました。
プライベートでは、フットボールが好きで、東京オフィスメンバーのフットサルサークル「Fruocus(フルオークス)」に所属しています。
週末には、良い景色を見ながら、公園で歩いたり音楽を聞いたりして過ごされているそうです。一番好きなアーティストが日本のロックバンド「ONE OK ROCK」なので、コンサートに行く機会が増えたと喜んでいました。
勤務する東京オフィスでは、丁寧で腰の低い人柄が、“日本人よりも日本人”と評判です。
仕事中は真剣そのものですが、素直で、話す時に見せる笑顔がとてもキュートで、場を和ませるムードメーカーとして欠かせない存在です。
「自分のスキルを活かし、成長出来るところを探していた中、知り合いから紹介していただいたのがベンカン機工でした。いつも新たに学ぶことがありますので、身に付け、それを役立てることを考えて、ベンカン機工のチームメンバーとしてこれからも頑張りたいと思っています。」
これからもその真面目で誠実な対応とキャラクターを武器に活躍していただきたいと思います。
管理部 総務企画課 寺岡
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