従業員表彰制度の「個人投票表彰_上期」において、桐生工場から従業員投票により代表として選出された一人、桐生機械グループのA.Kさんをご紹介いたします。
現在、ガス切断工程、中径エルボ専用機での加工、ショットブラストの工程管理を担当してくれています。
主担当として携わるガス切断工程では、全工程での上工程となりますので、いかに仕掛品を溜めずに次工程へ流すかが効率アップのポイントとなります。
そんな中、Kさんは、多台持ちを行うことにより稼働率が5%向上させ、ネックと言われていた工程の解消に日々努めてくれています。
また、従来は、加工作業者よりロット混入が疑われる事例が時折ありましたが、Kさんがショット工程の管理を行うようになってからは、一切発生しておりません。そのことで月間8時間の作業時間の削減となりました。
ショット作業での分別管理を徹底してくれている為、ロット混入の発生を予防出来ていると考えています。
今や班の生産性アップのキーマンといえる程です。
それだけでなく、ベトナム研修生のサポートも進んで行ってくれており、彼らの成長にも力を貸してくれています。
まだまだ書き足りない程ではありますが、上記の理由並びに業務に対する責任感の強さを評価し、桐生工場の代表として推薦したいと思います。
また、投票した仲間からは以下のような意見がありました。
「誰とでも直ぐ馴染める人柄の良さと仕事に対する熱心な姿勢はものすごく尊敬出来る所です。」
「生産性向上の意識が高い。また、研修生の面倒を率先してみている。」
「後工程を考えた作業をしている。」
「責任感が強く、仕事に取り組む姿勢がかっこいいです。」
桐生工場 製造管理課
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