タイベンカン社は、溶接式管継手の製造販売を行っているベンカングループの一社です。
今年3月より取組みを開始したタイベンカン社の生産性向上活動の中間発表会の模様をご紹介いたします。
タイベンカン社は今年創立30周年を迎え、これまでの枠に囚われない、新しい活動が必要と考え、会社全体のプロジェクトとして、ベンカン機工同様に生産性向上活動を開始しました。
先日は、その活動の成果を報告する中間発表会が行われました。
タイベンカン社の全従業員とグループ会社のメンバー総勢約400名が出席するため、近隣にある学校体育館を会場としてお借りし、大規模な発表会となりました。
活動にかける想いを語るタイベンカン社の三宅副社長
14チームが5S活動・生産性向上活動・小集団改善活動の取り組みについて、班長による熱く、自信に満ち溢れた堂々とした発表が行われました。
発表を聞くベンカングループの役員ならびに製造部門の管理職
成果の上がった5チームの表彰も行われ、豪華賞品が用意されていたこともあり、ガッツポーズも出る白熱ぶりでした。
初年度の中間報告の内容としては、非常に充実した立派な発表会であったと感じました。現在の取り組み内容をベースに活動範囲を広げ、維持継続し続けることが非常に大事な事と考えます。
活動3年目を迎えている我々桐生工場も、負けずに生産性向上に向けた、更なる改善活動の推進を行って参ります。
桐生工場 工場長 立川
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