自転車のフレームの一部と美しい自転車です。元々はまっすぐな素管(鋼管)からかなり複雑な形状に成形しています。
出典: BRI-CHAN & CyclingEX http://bri-chan.jp/ https://www.cycling-ex.com/
バルジ成形(チューブハイドロフォーミング)の応用例として、別分野である他社様で製作(成形)された自転車フレーム、自転車本体の写真をお借りしました。身近な暮らしにも応用されている例をご覧いただくことで、堅い話を少し柔らか目にご紹介させて頂きたいと思います。
さて、当社ではこのバルジ成形の成形技術を1978年から応用し、溶接式管継手であるT(ティー)の成形の実現に成功した時から今日まで、信頼性確かな製品を提供させて頂いております。
当社での成形工程は以下の通りです。
レアでマニアックな領域ですが。。。。様々な分野で活躍している成形方法で、最近では「チューブハイドロフォーミング」とも言われています。
1940年にアメリカで開発されたのが始まりで、それ以来、時代と共に進化を遂げ、自動車業界をはじめ、応用研究も盛んに行われております。しかし、実は最初に工業化された分野は溶接式管継手の〝Tの成形〝と伝聞されています。
当社は長きに渡り、技術を進化・伝承し、お客様へ信頼性確かな製品を提供し続けております。お客様のニーズに合わせた材質、口径、厚みの溶接式管継手、また、クロス、ラテラルなど、特殊品の製作などのご相談もお受けしておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
在庫品は、弊社および流通問屋で多種多様な製品を取り揃え、スピーディーな出荷に対応しております。
プロジェクト営業部 宗像
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