全従業員投票により、その年に活躍した方を各部門から選出し、その方々の中から年間MVPを決める「個人投票表彰」という制度がございます。
2019年度下期投票で各部門から選出された方々を順次ご紹介しております。今回ご紹介するのは、桐生工場 製造管理課 桐生工場機械グループのH.T.Lさんです。
主な業務は、専用機加工、ガス切断、 バンドソ-による端角度品切断、ショットブラスト、グラインダ-作業(仕上がり面が綺麗で速い、社内一の腕前)、ベトナム研修生の育成(通訳なら彼にお任せ!)です。
Lさんは入社して約6年が経ちます。その中で上記業務を短期間でマスタ-し、班内だけに留まらずCS(カーボンスチール)の製造ラインのエ-スとして頑張っています。
彼はすべての業務において捌くスピ-ドがピカ一であり尚且つ正確で、次工程からも良い話しか耳にしない程です。改善業務についても自ら率先して行っており、段取り時間の短縮や、生産性向上を念頭に置き作業しています。
そしてLさんの最大の持ち味は、ベトナム研修生の育成です。
彼自身がベトナム出身であることもあり、言語のサポートはもちろんの事、人当たりの良い性格で新しく入る研修生ともすぐに打ち解け、あらゆる面でフォローしてくれています。それによって他班からも信頼を得ております。
桐生工場機械グループメンバー
「貪欲な姿勢で仕事に取り組んでいて、周りに良い影響をもたらしてくれます。年齢もまだ若い中で素晴らしいです。」機械GR I
「真面目に仕事をしている彼の背中は、研修生にとってお手本にもなり、いいお兄さん的な存在だと思います。」機械GR T
「オールマイティ-に仕事をこなすラム君は、機械班になくてはならない存在になっております!!」機械GR M
作業者としての貢献度の高さはもちろんのこと、ベトナムから実習生を受けているベンカン機工にとって今後欠かせない人財です。これからもどんどん活躍していただきたいと思います。
製造管理課 桐生工場機械グループ
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