全従業員投票により、その年に活躍した方を各部門から選出し、その方々の中から年間MVPを決める「個人投票表彰」という制度がございます。
2019年度下期投票で各部門から選出された方々を順次ご紹介しております。今回ご紹介するのは、大阪工場 製造管理課 成形グループのT.Yさんです。
大阪工場、西長洲地区の成形グループで主に3,500㌧プレス機での大径品のエルボ、ティー、CD曲げの成形を担当し、組作業の中心メンバーとして作業に従事しています。
「3,500tonプレスの特攻隊長として、激熱の大径CDエルボに挑むその姿に惚れます。」大阪工場長
業務に対する責任感が強く、常に改善意識を持って作業をこなす姿は、班長からだけでなく、グループ内の各メンバーはもちろんのこと、事務所メンバーからの信頼も厚く、皆の相談にも乗ってくれる存在です。
ここ数年のCD曲げの製作範囲拡大による大阪工場の再構築も彼なしでは到底成しえなかったことであると、大阪工場の誰しもが思っています。
サークル活動では釣り部に参加。仕事が忙しい中、部だけでなくプライベートでも休みの度に釣行に出かけるというタフネスぶりを発揮しています。
職場は非常に暑く汚れる作業場ですが、彼は仕事を楽しんで行っている様で、一緒に作業する我々メンバーもそれにつられ、楽しんで作業できます。また仕事で使う設備(プレスやフォークリフト)を家族のように大事に整備をしており、その結果良い製品が生まれてきているものだと確信しています。
これからもベンカン機工の貴重な人財として、活躍していただきたいと思います。
製造管理課 成形グループ
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