釣りサークル例会2022年2回目(10/1釣行)「久しぶりの真鯛、青物ふかせ釣」

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こんにちは。釣りサークル所属の大阪工場 製造管理課の三森です。

今年2回の例会をご紹介いたします。場所は毎度おなじみ京都、宮津の「むつ漁丸」さん、丹後/経が岬沖の日本海で、真鯛と青物を狙います。

今回は久しぶりの魚釣りです(私自身はここ数年イカ釣りしか行けなかったので・・・。因みに前回7月のイカ釣りが1桁と轟沈しただけに今回は果たして・・・)。

先週まで連続して発生した台風などもあり天候が心配されましたが、9月末からは気候が安定、10月1日当日はご覧の通り雲一つない快晴の上、波はベタ凪、気温も海上22~25℃というこの上ない天候に恵まれました。

さて今回は7名で2隻チャーターということで、釣り座が広く『完全ふかせ』という釣り方で臨みます。

ふかせ釣りとは『ラインと餌と針の重さのみで仕掛けを漂わせ自然の潮の流れを利用した自然に違和感なく餌を食わせる釣り方・・・』とありますが、仕掛けは一般的にはウキを付けたり、天秤を付けたり、餌カゴを付けたりと様々な方法があり、『完全』の文字通り、竿とリール以外、ラインと針そして餌のみとなる釣り方です。

針に餌を付け、リールをFreeにして潮の流れに餌を漂わせ流す、非常にシンプルな釣り方です。

シンプルなだけに潮の流れが重要になり、上手く魚のいる場所へ餌を流せるか?がポイントになります。針に付けた餌と同じようして撒き餌をパラパラと流し、撒き餌と一緒に刺し餌をまぎれさせるイメージで海の中を想像して釣りをします。おおよそ水深(60~80m)の2~3倍の距離を流して当たりを待ちます・・・・。

リールのライン出しをFreeにしてあり、魚が餌をくわえたと同時に走るため、ラインが勢いよくジャーっと出ていきます。これが当たりです。魚の走りを止めるが如く合わせた後は魚との格闘。ラインを100m~200m出しているので、電動リールでないと引きに耐えながら巻くのが大変です。

11時スタート・・・で釣果はご覧の通り、91cmのヒラマサを筆頭に83cmのヒラマサ、70cmの真鯛・・・前日より好調とは聞いていましたが、潮の流れもよくコンスタントに釣れ続け・・・

終わってみれば2隻、7名で青物49匹、真鯛35匹と18時竿納予定のところ『もう、クーラーに入らない・・・』と1時間早めの帰港となりました。

帰路の中、釣り部部長が『俺が部長になって初ちゃうか?こんだけ全て(天気、波潮、釣果)が上手くいった例会は・・・』と。一昨年イカの大爆釣がありましたが、うねり高く、ぐらんぐらんに揺れる中での釣りだったので・・・。

これだけ上手く行く行き過ぎると次(来年春、3年ぶりのメバル釣り?)は・・・怖!!

何はともあれ無事帰宅しました。我が家では早速台所で格闘。真鯛はお刺身はもちろん、後日塩焼き、煮つけ、ハマチは刺身で後は照り焼き、竜田揚げ・・・当分食卓は魚が続きます。

釣りサークル 三森(大阪工場 製造管理課)

釣りサークル例会(9/7~8釣行)「イカ釣り&希少な魚を食す。」

 

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