全従業員投票により、その年に活躍した方を各部門から選出し、その方々の中から年間MVPを決める「個人投票表彰」という制度がございます。
2023年度上期投票で各部門から選出された方々を順次ご紹介させていただいております。
今回ご紹介するのは、製造本部 桐生工場より選出された製造管理課のS.Fさんです。
Fさんは、溶接式管継手を製造している桐生工場において、カーボンスチールやステンレス鋼資材の管理業務全般、生産管理に必要なシステムへの入力、伝票処理、明細書管理などを行ってくれています。また、課の日報月報、月次締め業務、請求書関係も併せて対応しています。
緊急の製造依頼もあるのですが、納期の回答を行ったり、商社問合せまでも行っています。
資材の調達・管理、製造処理業務に関わり、入社し約4年が経ちます。 日々、効率よくかつ正確な業務を遂行しており、桐生工場のみならず分工場からも幅広く信頼される人財です。
細かな作業であっても、根気強く、正確に、それでいてスピーディ。自身の業務をこなしつつ、常に周囲の状況へも目配り気配りが出来、経験を活かして臨機応変に対応する柔軟な姿勢とその人柄が多くの方から評価され 選出に至ったと実感しております。
実はFさん、個人投票表彰ではもうお馴染みとも言える程で、今回で4度目の選出となります。彼女の優秀さや貢献度は、桐生工場に留まらず、すでに社内全体が知るところです。
今期においては特に、試行錯誤してきた基幹システムの切替においても、大変積極的に取り組んで来ました。自らの業務の枠を超えて、製造・技術・QAへ大変良い影響を与えてくれました。上記でもお伝えしましたが、彼女のその人柄も相まって、皆が変更ということで、とても抵抗を見せた新システムに対して、根気強く、粘り強く、くじけず且つ周囲を巻き込んで底上げを図り、何とか導入までこれたと感じており、これも大きな選出理由の一つです。システム切替後も、皆へ教えている姿が頼もしくもあります。
その芯があって優しく、穏やかな性格が、日々のせわしない業務や職場の雰囲気を調和してくれています。
個人表彰選出、おめでとう!これからもよろしくお願いします。
桐生工場 製造管理課 担当課長 Y.S
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