全従業員投票により、その年に活躍した方を各部門から選出し、その方々の中から年間MVPを決める「個人投票表彰」という制度がございます。
2023年度上期投票で各部門から選出された方々を順次ご紹介させていただいております。
今回ご紹介するのは、製造本部 大阪工場より選出された製造管理課 FWグループのK.Mさんです。
大阪工場は、鋼板で製造するサイズ350A~2000A(人が入れる大きさのもの。口径で約35cm~2m)の大口径~超大口径と、鋼管から製造するサイズ15A~1000A(小指の先程のサイズから1メートル程度)の溶接式管継手製品を主に製造している工場で、規格製品に拘らず、受注生産品にも対応しているのが特徴です。
その中において、FWグループとは製品の「溶接」を行うグループで、高い溶接技術が強みのベンカン機工の精鋭部隊が集う部署です。
Mさんは、FWグループの次世代を担うメンバーの一人です。積極的に難しい製造に率先して取り組み、上長や溶接・製缶のベテラン作業者に技術的な質問をするなどして、技術の習得に努めてくれています。行動力もあり、皆と密なコミュニケーションを図ってくれています。
また、製缶やプレハブの図面の理解力が非常に高いことも、彼の強みです。
そういった姿勢が仲間からの支持を受け、今回の選出に繋がったのだと思います。
「選出おめでとうございます。入社後、積極的に、チャレンジする姿勢は、いつ見ても頼もしいかぎりです。」FWグループ T班長
「何事にも率先して取り組んでおり、製缶のマスターのほか、高度の技量を要する特殊プレハブ品(スケールキャッチャー)の完成にも、貢献しました。これからも引き続き頑張ってください。」K工場長
これからの活躍が楽しみな人財です。今後の成長にも期待したいと思います。
大阪工場 製造管理課 FWグループ 伍長 Y.C
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