全従業員投票により、その年に活躍した方を各部門から選出し、その方々の中から年間MVPを決める「個人投票表彰」という制度がございます。
2022年度上期投票で各部門から選出された方々を順次ご紹介させていただいております。
最後にご紹介するのは、桐生工場より選出された桐生分工場成形グループのＨ．Ａさんです。
桐生工場は、太田市にある桐生工場と桐生市にある桐生分工場の２工場から成る組織で、溶接式管継手のサイズ15A～600A（小指の先程のサイズから60センチ程度）の鋼管製の製品を主に製造しております。
Ａさんは、桐生分工場の上工程である成形グループにおいて、材料引当て～材料切断・投入を主に担当してくれています。
桐生工場ー桐生分工場の材料をどちらも管理しているのですが、双方の置場や物量を常に把握しており、入出庫管理や作業を効率良く行ってくれています。
物量によっては、思うように置場が確保出来ないこともありますが、そんな中でも前後工程との調整や様々な工夫をこらし、工場の生産活動を支えてくれています。
材料に関して正にスペシャリストで、後工程からの信頼も非常に高く、工程を把握し日々漏れなく対応してくれています。材料引当てについては、適材が無い時や初めての製品の際は、後工程(関係者)に確認し、生産がスムーズに進むよう優先順位をつけて材料を選定。切断指示については、各工程の状況確認し、追加や短納期にも対応が出来ています。
工場間で効率よく進めるために、材料振替や材料の横持ちについても実施し、工程に遅れが出ない様、事前に準備を進めてくれています。
そんなＡさんが仲間からも評価を受けたことは、上司としても非常に嬉しいことです。いつも納期や進捗状況等 先を見た効率の良い作業・対応に努めており大変助かっています。
今後も部下への指導や教育含め、大いに期待していますので宜しくお願い致します。
桐生工場 製造管理課
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